ニュースリリース

　清水銀行（頭取 岩山靖宏）は、令和2年11月25日より「地方創生私募債（愛称：しずおかの未来）」の発行時における寄贈先の拡充をいたしますので、お知らせいたします。
　平成28年11月より取扱いを開始した地方創生私募債は、教育水準の向上を通じた地域社会の発展を目的に、小・中学校等へ教育関連物品の寄贈を行ってきましたが、今回より寄贈先の対象を小・中学校等に加えてSDGs達成に取組む団体等へ拡充を図ることとしました。
　寄贈先の対象拡充により、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために日々尽力されている医療機関等への感謝の気持ちを添えた支援が可能となります。
　当行が私募債の発行企業から受け取る手数料の一部（発行額の0.2％相当額）をもとに、発行企業の希望を参考の上、地域の医療機関、教育機関、環境保全団体等に寄贈もしくは寄付を行います。
　令和2年4月からスタートした、当行の第27次中期経営計画「ＺＥＮＳＨＩＮ～架け橋を築く～」に掲げる「地域社会への貢献」「コンサルティング機能の高度化」に向けた取り組みの一環として、お客さまとともに地域の未来を応援します。
   
■ 地方創生私募債（愛称：しずおかの未来）の概要

発行額	5,000万円～2億円
ご利用いただける お客さま	以下の項目を満たす法人のお客さま 当行の私募債適債基準を満たす企業 地域の成長支援にご賛同いただける企業
寄贈先	発行先が指定するＳＤＧsの目標達成に向けた取り組みを行う団体
寄贈品	寄贈先の団体が希望する物品または金品の寄付 ※発行金額の0.2％相当額の寄贈品を当行が購入し、寄贈します。
寄贈者	当行 ※発行企業さまの寄付金控除対象等には該当しません。

 
 










【スキーム図】