頭取メッセージ

ごあいさつ

皆さまには、平素より清水銀行ならびにグループ各社をお引き立ていただき、誠にありがとうございます。

地域金融機関を取り巻く環境は、人口減少や少子高齢化の進行、地域社会を支える担い手の不足が喫緊の課題となっており、地域金融機関である当行には地域が持続的に発展していくために、幅広い金融仲介機能を発揮しながら地域経済に貢献する地域金融力の発揮と地域課題の解決が求められております。

このようななか、当行は2026年4月より第29次中期経営計画「加速-KASOKU-Acceleration~たすきを繋ぐ~」をスタートさせました。中期経営計画の策定にあたり、主要営業基盤である静岡県の外部環境変化、それに伴うステークホルダーへの影響を踏まえ、当行のマテリアリティを特定しました。多様化する地域・お客さまのニーズや課題を解決するため、マテリアリティに基づく戦略・施策を実施し、持続的な企業価値向上を実現する地域のコンサルティングカンパニーを目指してまいります。本計画は2028年7月の創立100周年に向けた最終フェーズとして、お客さまファーストの原点に回帰し、1stフェーズ(第27次中期経営計画:ZENSHIN)、2ndフェーズ(第28次中期経営計画:SHINKA)で前進し進化した収益基盤の拡大をさらに加速させる重要な3年間と位置付けております。「人的資本」、「ソリューション営業」、「経営基盤」を基本方針(加速ドライバー)とし、新たな施策に取り組むことで、企業価値向上を加速させてまいります。本計画のサブタイトル「たすきを繋ぐ」は、記念すべき創立100周年を通過点とし、次世代を見据えた持続可能なビジネスモデルを構築することで、これまで皆さまと築いた「架け橋」と、紡ぎ深めてきた「絆」を100周年そしてその先の未来へ「たすき」として繋ぐという思いを込めました。

当行は、経営理念に「社会的公共性を重んじ健全経営をすすめる」、「お客さまに親しまれ、喜ばれ役にたつ銀行をつくる」、「人間関係を尊重し働きがいある職場をつくる」を掲げ、パーパス「地域を愛し、お客さまの未来をともに考え、共創します」のもと、多くのステークホルダーの皆さまに支えていただき、地域のお客さまとともに歩みを重ねてまいりました。100年かけて築いた信頼と基盤を礎に、その先の未来を皆さまと共創していくため、清水銀行グループ役職員一同積極的に取り組んでまいります。

引き続き、倍旧のご支援、ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

頭取 岩山靖宏

2026年4月
取締役頭取 岩山 靖宏