ニュースリリース

「台風等被害広域復興支援ファンド(仮称)」設立に関しての出資検討について

 令和元年の台風15号および19号をはじめとした一連の豪雨・暴風により、広い範囲で甚大な被害が発生し、お亡くなりになられた方々に対し衷心よりお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆様に改めて心よりお見舞い申し上げます。
 清水銀行(頭取 豊島 勝一郎)では、本日、地域経済活性化支援機構(以下REVIC)が発表をした「台風等被害広域復興支援ファンド(仮称)」(以下本ファンド)設立の検討開始に際し、本ファンドへ有限責任組合員として出資をする予定であることをお知らせいたします。
 本ファンドは被災事業者の早期事業再開や、既往債務に関する問題を抱える中小企業等の事業再生への支援、更には、間接被害を受けた事業者への支援を目的としております。
 一日も早く被災地の復旧・復興が進みますよう、心よりお祈り申し上げます。
 
 
 
ご参考【地域経済活性化支援機構(REVIC)が検討しているファンドの内容】
被災地域(※1)の地域金融機関と株式会社地域経済活性化支援機構(REVIC)が共同ファンドで設立・運営するとともに、公的金融機関含め、多くの金融機関に有限責任組合員(LP)として参加をいただく予定。また、既存の再生・復興ファンド等との連携或いは必要に応じて各県単位での子ファンドを設立するなど機動的な対応を図ることとしている。
※1災害救助法の適用を受けた1都13県
岩手県 宮城県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 山梨県 長野県 静岡県
以  上

本件に対するお問い合わせ
清水銀行 経営企画部 諸田 TEL 054-353-7895