ニュースリリース

平成28年11月8日、清水銀行（頭取　豊島勝一郎）は、静岡県立大学経営情報学部の特別講義「地域金融論」開講への取り組みに対し、鬼頭学長より感謝状を受領しました。
 
当行は、CSR活動の一環として、平成17年より12年間継続して静岡県立大学経営情報学部にて特別講義「地域金融論」を行っております。
12年目を迎える今年で受講者は延べ900名を超えました。
今般、同大学が創立30周年を迎えるにあたり、当行の長年にわたる教育活動への貢献に対し、鬼頭学長より豊島頭取へ感謝状を贈呈していただきました。
 
「地方創生」が大きなテーマとなっている昨今、同講義においては、「あらゆる業種と取引のある地方銀行員を通して一足先に社会を見る」をテーマに、静岡の経済や企業と地域金融機関との関わりについて取上げることで、経済・金融・会計等の実践的な知識を身に着けてもらい、併せて地元静岡県について興味を持ってもらうことを目的とした講義を行っています。
 
地方銀行で、12年間継続して地元大学で講義をしている事例は大変珍しいものです。
今後も、当行は地域金融機関として地域社会の発展に貢献してまいります。