ニュースリリース

独立行政法人国際協力機構(JICA)中部国際センターと 『業務連携・協力に関する覚書』を締結

平成29年6月30日
 清水銀行(頭取 豊島勝一郎)は、海外支援業務の体制強化を図るため、独立行政法人国際協力機構中部国際センター(以下、JICA中部)と「業務連携・協力に関する覚書」を締結しました。
 
 
 【目的】
 JICA中部と業務連携・協力を行い、途上国の開発への貢献が期待される優れた技術・製品を有する中小企業の発掘、それに伴う海外展開を支援し、途上国の開発課題の解決と地域の活性化に貢献していきます。
 
 
 【覚書内容】
1. 業務連携・協力に関する窓口を、「清水銀行支店営業部」と「JICA中部市民参加協力課」に設置する。
2. 定期的に連絡会を開催し以下の事項について協議を行う。
(1)業務連携・協力に関する具体的活動に関する事項
(2)地域内、国内外における経済情報、途上国におけるインフラ・開発情報、域内中小企業の事業活動動向等に関する情報等に関する事項
(3)支援先企業に対する支援の協力に関する事項
(4)その他の業務連携・協力に関する事項
 
 
 
【国際協力機構(JICA)中部国際センター】
・国内15か所にある国際協力機構の1つで、中部地域の東海4県(静岡県、愛知県、岐阜県、三重県)の国際協力の総合窓口・活動拠点である。
・途上国の研修員受入などの人材育成支援や開発教育支援、青年海外協力隊などの海外ボランティア事業を支援している。
 
 
 
以上

本件に対するお問い合わせ
清水銀行 支店営業部 望月・佐野・加藤 TEL 054-366-9990