ニュースリリース

 清水銀行(頭取　豊島勝一郎)は、本年4月より、静岡大学にて、文部科学省による地方創生事業の一環として「地域創造特論Ⅱ」講義を担当してきましたが、7月18日の15回目の講義を持って終講の運びとなりました。
   
 最終講義では、豊島頭取が登壇し、静岡県の魅力や地方創生の取り組みなどについて、地域の課題解決に貢献できる人材を養成するため、平成28年4月に新設された「地域創造学環」の2年生ら128名に講義を行う予定です。
 なお、静岡大学で地方銀行の頭取が講義を行うのは、今回が初めての取り組みとなります。
 
　１．日時　平成29年7月18日（火）12:45～14:15

　２．会場　静岡大学静岡キャンパス　共通教育L棟306
　　　　　　静岡県静岡市駿河区大谷836

 本講義は、地元大学と地域金融機関が連携して、地方創生の担い手を育てていこうとするもので、地域創造学環の2年生48名を始め、人文社会学部経済学科64名など、128名の2年生が受講し、静岡県の観光産業の課題と解決策を双方向で考える3回シリーズの講義などを熱心に聴講しています。
 
 当行は、引き続き地域金融機関として、「地方創生」に取り組んでいくとともに、静岡大学との連携を通して、地域社会の発展に貢献してまいります。