ニュースリリース

　株式会社清水銀行（頭取 岩山 靖宏）は、株式会社ＮＴＴデータ（代表取締役社長 本間 洋）（以下、ＮＴＴデータ）が運営する共同センター「STELLA CUBE®」（ステラキューブ）を次期基幹系システムとして採用することを決定いたしましたので、下記のとおりお知らせします。
   
1.経 緯 　　
　当行とＮＴＴデータは、ＮＴＴデータが運営する共同センター「STELLA CUBE」の利用について、これまで具体的に検討を重ねてまいりました。
　今般、当行は、お客さまのニーズへの迅速な対応とサービスの向上、システムの安全性強化、さらには当行のビジネス戦略を実現していくための先進性などの観点から、「STELLA CUBE」を次期基幹系システムとして採用することを決定いたしました。
 
2.概 要  
（１）利用予定の業務範囲
　預金・為替・融資等の業務処理機能、お客さまが利用するシステムや外部センターとの接続機能等を担う基幹系システムを利用する予定です。
（２）利用開始時期
　令和６年５月を予定しております。
 
3.特 長  
（１）拡張性と柔軟性に優れた最先端システム
　当行の業務ノウハウとの融合により、お客さまのニーズにあった商品・サービスをより一層迅速かつ安定的に提供することが可能となります。
（２）システムの安全性と安定性
　ＮＴＴデータの提供する「STELLA CUBE」は、平成23年10月のサービス開始以降、安定した運用を続けており、当行にとって信頼性の高いシステム運営とセキュリティ管理の一層の強化が実現できます。
（３）基幹系共同センターのスケールメリット
　システム開発・運用等のシステムコストの更なる削減により業務の抜本的見直しが可能となり、経営基盤の強化が期待できます。