ニュースリリース
「SBI 4+5 ファンド」への出資について
株式会社清水銀行(頭取:岩山 靖宏)は、SBI ホールディングス株式会社(代表取締役社長:北尾 吉孝)の子会社であるSBI インベストメント株式会社(代表取締役執行役員社長:川島 克哉)が設立・運営する「SBI 4+5 ファンド」(正式名称:SBI 4&5投資事業有限責任組合B1号、以下「本ファンド」といいます。)に対して出資しましたのでお知らせします。
近年、外部の知識や技術を取り込む「オープンイノベーション」が高まりをみせる中、AI(人工知能)などを活用したIT技術やソリューションは様々な事業領域に拡大しています。
本ファンドは、FinTech、AI 、ブロックチェーン(分散型台帳)に加え、従来のインターネット化・オートメーション化等の「Industry3.0(第三次産業革命)」に対し、自律化・相互協調を実現していく「Industry4.0(第四次産業革命)」を推進するIoT・ロボティクスや5G (第5世代移動通信システム)、サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立し、人間中心の社会「Society5.0」を実現するヘルスケア(医療・介護)、インフラ(交通・エネルギー)、食品・農業等に投資を行います。
当行は本ファンドへの出資を通じて、投資先企業との連携や新技術・サービスを当行の業務へ活用するほか、投資先企業と当行取引先とのビジネスマッチング等により、お客さまの利便性向上や新たなサービスの提供に取り組んでまいります。
【「SBI 4+5 ファンド」の概要】
名 称 | SBI 4&5投資事業有限責任組合B1号 |
出 資 約 束 上 限 額 | 1,000億円(マザーファンドの上限額) |
当 行 出 資 額 | 3億円 |
投 資 対 象 | 「Industry4.0」を推進するIoT・ロボティクスや5G、「Society5.0」を実現するヘルスケア(医療・介護)、インフラ(交通・エネルギー)、食品・農業等の市場成長期待の高い領域においてイノベーション創出が期待できる独自性の高い技術・サービスを保有しているベンチャー企業。 |
無 限 責 任 組 合 員 | SBI インベストメント株式会社 |
本件に対するお問い合わせ
清水銀行 業務開発部 石山 TEL 054-353-6380