ニュースリリース

静岡大学で金融経済教育を実践

 清水銀行(頭取 岩山 靖宏)は、令和5年7月7日、7月14日に静岡大学で開講している「地域創造特論Ⅱ」で、「金融経済教室① 金融危機からの学び」「金融経済教室② 今から始める資産形成~人生を長く楽しく生きるために~」をテーマとした講義を行いました。
 政府が推し進める『貯蓄から投資へ』のための「資産所得倍増プラン」に合わせ、これから社会人となる大学生に金融に関する知識と判断力(金融リテラシー)を身につけてもらうことを主眼とし、人生100年時代を見据えた講義内容としました。
 実際に、各自のスマートフォンにて金融庁ホームページ上で提供されている「ライフプランシミュレーター」「資産形成シミュレーター」を体験してもらいました。令和6年1月よりスタートする新NISA制度や、複利の効果を活かした積立投資についても解説し、学生からは「資産運用を身近に感じることができた」「投資のリスクについても詳しく知ることができたので、つみたてNISAを始めてみたいと思った」等の反響がありました。

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 本講義は、第28次中期経営計画「SHINKA~絆をつむぐ~」の基本方針である「サステナビリティ経営の実践」の地域に対する金融経済教育の一環として、静岡大学で4月14日より開講しており、今年で開講7年目をむかえました。「地方創生」を主要テーマとし、清水銀行グループ役職員が地域経済と地域金融機関の役割について、自身の経験をもとにわかりやすく解説する講義としております。
 地域に根差す金融機関として、安定的な資産形成の重要性を浸透させていくため、今後も金融経済教育の充実に貢献してまいります。
以 上
 
 

本件に対するお問い合わせ
清水銀行 経営企画部 鈴木・小林 TEL 054-353-7895