静岡県立大学「地域金融論」を開講しました

 2023104日から2024214日にかけて、静岡県立大学にて「地域金融論」を開講しました。「大学の講義が実利社会でどのように役立っているか」を主要テーマとする本講義は、今回で開講19年目をむかえ、本年度は約70名の学生に履修いただきました。

 清水銀行グループ役職員が地域経済と地域金融機関の役割について、自身の経験をもとにわかりやすく解説し、金融に関する知識と判断力(金融リテラシー)をテーマとする「金融経済教室」の回は毎年好評いただいています。

 最終講義には岩山頭取が登壇し、「経営者の話で実利社会を体験してもらう」というテーマで、「頭取の大学生生活」や「頭取になって」、「地方銀行の将来像」について講話を行いました。

 引き続き、地域の将来を担う人材の育成に貢献しサステナビリティ経営を実践してまいります。

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