先輩行員メッセージ
no.03
国際文化学部卒業 2014年度入行
MA(マネーアドバイザー)として、個人・法人のお客さまに、資産運用の相談やご提案を行っています。将来へ向けた資産形成、退職後の生活や相続に対する備えなど、お客さまそれぞれの人生設計について深くヒアリングし、身近なお金の相談相手として、お客さまの生活をより豊かなものにするお手伝いをしています。銀行では定期預金や投資信託、各種保険など、さまざまな金融商品やサービスを取り扱っていますので、お客さまのニーズに合ったものをおすすめしています。
最近では20代など、若い世代のお客さまからも将来のために資産運用をしたいという相談をいただくことが増えてきました。投資信託などは少額から始められるものもあるので、関心が高まっているようです。現在の状況やご希望を伺いながら、タブレットを用いて説明や試算をするなどして、お金や商品についてきちんとご理解いただけるよう、わかりやすい説明に努めています。あまりお金のことに詳しくないというお客さまから、投資信託などの金融商品についてご相談を受けた際には、投資信託のことはもちろん、NISAやiDeCoといった資産運用の方法もあること、さらに各商品の特徴やメリットについてもお話ししました。「色々とお金について知識を得ることができた」と言ってお客さまが喜ばれている姿を見た時には、こちらも嬉しくなりました。
銀行員には、金融商品や世界経済に関する幅広い知識が欠かせません。私は国際文化学部出身で、経済について学んでこなかったため、初めは苦労しましたが、当行では研修や資格取得のための講座が開催されているなど、サポート体制が充実しています。そのため努力を続けることで資格も取得でき、以前よりも知識がつけられたと感じています。お客さまの中には、株や為替相場などについて、詳しい方もいらっしゃいます。そのような方はやはり日頃からよく勉強なさっているので、いつも最新の情報をご存知です。私も常に最新の情報を知っておけるよう、通勤中の車内でニュースを聞くなど、日々の積み重ねを大切にしています。また毎日の朝礼では、金融マーケットの情報が行内で共有されるので、業務に役立てることができます。
この仕事の醍醐味は、業種も年齢も異なる、幅広いお客さまにお会いできることです。これまでに出会ったお客さまから聞かせていただいた経験談などは、私自身の宝物です。また、お客さまからいただく「杉山さんに相談できて良かったよ。」「ありがとう。」などのお声も、働く喜びになっています。
お客さまのお話や考えを丁寧に聞くこと、こちらが話す時はお客さまのテンポに合わせることを、心がけています。お客さまの気持ちにしっかりと向き合うことが、最適な資産運用の提案につながると思うからです。今後もお客さまとの関わりを大切にし、清水銀行、そして自身のファンを増やせるよう頑張ります。
2014年 入行 | 由比支店 テラー・出納 |
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2016年 | 辻支店 テラー・出納 |
2018年 | 袖師支店(ブランチインブランチ) 渉外 |
2019年 | 江尻支店 MA |
2021年 | 富士支店 MA |
当行には長期休暇の制度があります。それを利用して、毎年のように海外旅行を楽しんでいます。海外に行くとさまざまな世界を見ることができます。また、日常ではできないような経験ができるので、新たな自分を発見できます。
8:30 | 出勤 |
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8:45 | 朝礼 |
9:00 | 資料準備・マーケット確認 |
10:30 | お客さま訪問 |
12:30 | 昼休み(外出先でランチ) |
13:30 | お客さま訪問 |
16:00 | お客さま用資料作成 |
17:00 | 退行 |
清水銀行では、お客さまに寄り添いながら、さまざまな方の支援や、夢の実現に向けたお手伝いをすることができます。地域貢献ができることは、やりがいにつながります。私も地元で働きたいと思い、当行を希望しました。清水銀行で、私たちと地域のために働きませんか?