頭取メッセージ

取締役頭取 豊島 勝一郎

静岡県静岡市清水区出身。
1981年 早稲田大学商学部卒業、同年入行。
2007年 専務、2011年 副頭取、2012年4月より現職。

『存在意義の発揮』

私たち清水銀行が一番のテーマとして掲げていることは、『存在意義の発揮』です。このテーマには二つの要素があります。ひとつめは、静岡県という地域における当行の『存在意義の発揮』です。ふたつめに、行員一人ひとりが自分の知識、経験を活かしながら、仕事で『存在意義の発揮』を目指すことにあります。

現在の経済環境下において、地方銀行に課せられた課題は、持続可能なビジネスモデルの構築であります。当行は、平成28年4月から第26次中期経営計画「ADVANCE AS ONE~地域・お客さまとともに、持続的成長を実現するために~」をスタートさせ、『存在意義の発揮』を目指して様々な施策を進めてまいりました。

静岡県の地域金融機関として、金融サービスの高度化とコンサルティング機能を提供し、地域・お客さまとともに、持続的な成長を実現していくことが、当行が掲げる『存在意義の発揮』であり、この過程において、行員には成長と仕事のやりがいを実感してもらいたいと考えています。

経済環境の変化に伴い、お客さまのニーズは多様化しており、これに応えていくためには、お客さまと信頼関係を築き、様々な課題を共有していく姿勢と解決に向けた知識、経験を備えた人材が求められます。当行は行員一人ひとりを最大の経営資源「人財」に位置付け、人材育成を経営の重要課題として人事制度の改定、研修プログラムの充実を進めてきました。また当行では、「働き方改革」の実践として労働時間の抑制、柔軟な働き方の導入を進めています。行員にとって働きやすい環境を整えることで、生産性向上、業務効率化に繋げ、あらゆる機会を捉えて、行員の成長をサポートしています。それにより、行員一人ひとりが仕事を通じ地域に貢献しながら自己実現を追及していくことができます。

学生の皆さんには、就職活動を行うにあたり、一番大事な夢を実現していく、人生を豊かにできる職業を探し当てて欲しいと思います。就職活動の一つの重要な要素は、自分がその会社で働くイメージを持ち、そこで働いている人たちが人生に夢を持ち、達成感を持ち、働き甲斐を感じて仕事をしているかを感じ取り会社を選択することだと思います。会社というのは、一人の仕事で成り立つものではありません。複数の人間がチームとなり、チームの課題を目標として達成していくことが仕事のやりがいとなります。また、良い仕事をみんなでやり遂げたということが財産となります。

清水銀行は、平成30年7月1日に創立90周年を迎えました。デジタル技術を駆使した金融サービスを提供する一方で、変化の激しい時代だからこそ、お客さまに寄り添い、一緒に課題を解決していく身近な存在でありたいと考えております。来るべき100周年に向け、清水銀行はこれからも「地域とともに、お客さまとともに」成長してまいります。

静岡県に貢献したい、仕事を通じて成長し、自己実現を目指す学生の皆さんの応募を待っています。共に清水銀行の新しい歴史を創っていきましょう。

取締役頭取 豊島 勝一郎