ニュースリリース

　清水銀行（頭取 岩山靖宏）は、令和2年11月25日において、「地方創生私募債（愛称：しずおかの未来）」を下記の通り引き受けしましたので、お知らせいたします。
　平成28年11月より取扱いを開始した地方創生私募債は、教育水準の向上を通じた地域社会の発展を目的に、小・中学校等へ教育関連物品の寄贈を行ってきましたが、今回より寄贈先の対象を小・中学校等に加えてSDGs達成に取組む団体等へ拡充を図ることとしました。
　当行が私募債の発行企業から受け取る手数料の一部（発行額の0.2％相当額）をもとに、発行企業の希望を参考の上、地域の医療機関、教育機関、環境保全団体等に寄贈もしくは寄付を行います。
　今回の発行企業は、丸友開発株式会社様の1社です。
　今回の引き受けにより、地方創生私募債の累計の引き受けは175件・139.8億円となります。
　当行は、地方創生への積極的な取り組みの一環として、地域のお客さまとともに持続可能な地域社会の実現に向けた活動を進めていきます。
   
■ 地方創生私募債（愛称：しずおかの未来）および発行企業概要
 

社債の名称	丸友開発　株式会社 第3回　無担保社債
発行額	2億円
発行日	令和2年11月25日
期間	5年
資金使途	運転資金
発行企業所在地	静岡県浜松市南区東若林町568番地の2
代表者	谷田　康雄
事業内容	解体業
資本金	50,000千円
企業概要	弊社は昭和61年に設立した浜松市に本社を構える解体業者です。 リサイクルによる循環型社会の形成推進に率先して努め、解体業界のモデル企業を目指しています。 一級建築士、一級建築施工管理技士、宅地建物取引士等の専門有資格者に加え、環境問題につきましても専門のスタッフを揃え、万全の体制を整えています。 全社員一人一人がプロとしての自覚を持ち、時代の流れを感じ、「新しい感動のために」をコンセプトに、より一層のサービスを提供してまいります。