ニュースリリース

　清水銀行（頭取 豊島勝一郎）は、平成29年12月25日において、「地方創生私募債（愛称：しずおかの未来）」を下記の通り引き受けしますので、お知らせいたします。
　本商品は、教育水準の向上を通じた地域社会の発展を目的に、当行が私募債の発行企業から受け取る手数料の一部（発行額の0.2％相当額）で書籍やスポーツ用品等の教育関連物品を購入し、発行企業の希望を参考にし、地域の学校に寄贈するものです。
　今回の発行企業は、有限会社新日邦様（藤枝市、代表取締役　飯塚邦弘）、株式会社東洋ブラザー工業様（静岡市、代表取締役　瀬下節男）、ホームポジション株式会社様（静岡市、代表取締役　伴野博之）、株式会社アミノ様（富士宮市、代表取締役　網野雅章）、第一ダイヤモンド工事株式会社様（東京都世田谷区、代表取締役　川嶋常男）です。
　今回の引き受けにより、しみず地方創生私募債の累計の引き受けは36件・29.6億円となります。
　当行は、平成28年4月からスタートした、当行の第26次中期経営計画「ＡＤＶＡＮＣＥ ＡＳ ＯＮＥ　～地域・お客さまとともに、持続的成長を実現するために～」における重点施策「地方創生への積極的な参画」の取り組みの一環として、お客さまと共に静岡県の未来を切り開く子どもたちの成長を応援します。
 
 
■ 地方創生私募債（愛称：しずおかの未来）および発行企業概要

社債の名称	有限会社　新日邦 第42回　無担保社債
発行額	1億円
発行日	平成29年12月25日
期間	5年
資金使途	運転資金
発行企業所在地	静岡県藤枝市田沼１丁目１０－１
代表者	飯塚　邦弘
事業内容	遊技場運営
資本金	80,000千円
事業概要	創業以来パチンコ事業で成長し、現在は藤枝駅南開発事業、太陽光発電事業、アグリ事業、ビジネスホテル事業、コンビニエンス事業等、多岐に渡り事業展開をしています。 人と人、人と地域との「つながり」を大切にし、挑戦することを恐れず、時には大胆に「未来を切り開いていく」ことで、地域に貢献しています。

 

社債の名称	株式会社　東洋ブラザー工業 第1回　無担保社債
発行額	1億円
発行日	平成29年12月25日
期間	2年
資金使途	商品開発資金
発行企業所在地	静岡県静岡市清水区興津中町６２５－２１
代表者	瀬下　節男
事業内容	輸送用機械製造
資本金	15,000千円
事業概要	日本の食文化を支えるべく、創業40年の高い技術力と利便性であらゆるニーズに合った製品を設計から製造まで一貫して行うことにより、製品を熟知した技術集団の更なる技術力の向上とお客様の満足度を高めることを目指しています。主な製造品・・・保冷庫（保温）・冷凍庫（冷凍食品）・宅配車（小口配送）・温冷車（調理済みの食品）・展示車（製品の宣伝）・移動スーパー（買い物難民対策）

 
 

社債の名称	ホームポジション　株式会社 第5回　無担保社債
発行額	1億円
発行日	平成29年12月25日
期間	2年
資金使途	運転資金
発行企業所在地	静岡県静岡市清水区吉川２６０番地
代表者	伴野　博之
事業内容	建設業
資本金	1億円
事業概要	当社は静岡県を中心に神奈川県、愛知県において戸建分譲事業を行い、仕入、設計、施工、販売に至るまで自社で一貫して行っており、おかげさまで静岡県中部において分譲住宅部門における着工数は1位となっております。 現在東京にオフィスを設け、来春には千葉県に東関東支店（海浜幕張）を開設予定であり、企業として着実な成長を遂げております。 これからも安価でより良い品質の住宅の提供と企業として更なる成長を目指し、社員一同全力を尽くしてまいります。

 
 

社債の名称	株式会社　アミノ 第1回　無担保社債
発行額	1億円
発行日	平成29年12月25日
期間	3年
資金使途	運転資金
発行企業所在地	静岡県富士宮市三園平５５５
代表者	網野　雅章
事業内容	機械器具製造業
資本金	99,980千円
事業概要	1930年の創業以来、プレス機械を中心とした鍛圧機械の開発・製造・販売を行っています。 固有技術の開発にも力を入れ、新しい技術創り・工法開発にも注力する事で多様化するお客さまのニーズに応えるオーダー機を生産しております。アミノだからこそ出来る「ものづくり・価値づくり」をお客さまと一緒に作り上げ、信頼して頂けるベストパートナーになることを目指しています。

 

社債の名称	第一ダイヤモンド工事　株式会社 第1回　無担保社債
発行額	50,000千円
発行日	平成29年12月25日
期間	2年
資金使途	運転資金
発行企業所在地	東京都世田谷区喜多見３丁目１４－２７
代表者	川嶋　常男
事業内容	コンクリート切断穿孔業
資本金	40,000千円
事業概要	社員の成長が会社の成長に繋がり、仕事の成果が社会発展に繋がり、社員が明るく豊かな職場づくりを目指しています。 震災時の復旧復興工事等で活用される当社の技術力を高めることで、今後想定される防災、減災対策としてのインフラ整備事業に対し、更に寄与して参ります。

 
 
【スキーム図】