ブックタイトル清水銀行でんさいネットサービスご利用マニュアル

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概要

清水銀行でんさいネットサービスご利用マニュアル

取引の流れ?電子記録債権取引の流れには、「承認対象業務」、「承認不要業務」、「承諾対象業務」の3種類があります。「承認対象業務」とは、請求側の担当者による仮登録と、請求側の承認者による承認の2段階の確認を経て実行する業務のことです。「承認不要業務」とは、担当者/承認者の区別がなく、ユーザ単独で実行できる業務のことです。「承諾対象業務」とは、承認対象業務において承認を経た後、被請求側の担当者による承諾/否認の仮登録と、被請求側の承認者による承諾/否認の承認について4段階の確認を経て実行する業務のことです。1.承認対象業務の流れ手順としては請求側の担当者が仮登録を行い、その後、請求側の承認者が仮登録内容の承認を行います。記録請求・融資申込(割引申込、譲渡担保申込)・その他請求・管理業務(指定許可管理)が、承認対象業務に該当します。請求側の担当者の操作請求側の承認者の操作仮登録情報の修正仮登録の削除差戻し2.承認不要業務の流れ手順としては、ユーザが単独で行います。仮登録情報の入力仮登録情報の確認仮登録の完了仮登録情報の確認承認完了債権情報照会(開示)・融資申込(照会)・管理業務(取引履歴照会、操作履歴照会、取引先管理、利用者情報照会、ユーザ情報管理)は承認不要業務に該当します。請求側の担当者は、仮登録情報の入力を行います。仮登録の完了では、請求の完了とはなりません。請求側の承認者の承認が完了した時点で、請求の完了となります。請求側の担当者は、仮登録完了結果を印刷し、請求側の承認者に承認依頼を行います。仮登録の承認依頼を請求側の承認者へ自動でメール通知します。・請求側の承認者は、請求側の担当者が仮登録した情報を確認し、承認または差戻しを行います。手順については、?P88『承認/差戻しの手順』をご参照ください。・請求側の承認者が差戻しを行った場合、請求側の担当者が仮登録情報の修正または、削除を行います。ユー登録情報の入力取引先管理とユーザ情報管理は、ユーザ単独の操作で行うことができます。ザの操作登録情報の確認照会照会業務は、ユーザ単独の操作で行うことができます。完了10